2018-03-05 花のように 自由詩 曇天の朝カエルの声を聞いた 梅が花開き秋に植えたチューリップの芽が土の間からこちらを覗いている 辺りが花の香りで満ちるまでもう、すぐ。 浮き立つ心、鎮まれ息を吐き、目を閉じよ 春色の光で織ったストールまとい風にひらひらなびいたら春になり春を生きよう その姿はあなたが美しいと感じる花のようであれ お読みくださり、ありがとうございます(^^)/