信号は青なのに
進めなくなった
何もかもが無意味に思えて
酷く疲れていた
ドアの鍵をかけ
荷物をまとめた
夢も希望も閉じ
長い長い信号待ちをした
もう青にはならない
壊れた信号機の前に突っ立て
消去ボタンに指を伸ばした私に
言ってくれたね
「歩き続けよう」
地図にも載らない
廃墟のようなこの場所は
光の中から
どんな景色に見えるだろう
ありがとう。
また
書いている
相変わらずな感じで
まだまだ
迷ったり悩んだり
立ち止まりそうになる
そんな時
思い出す
「歩き続けよう」
不思議と力がわいてきて
また一歩進める
それなりに
楽しんで
歩いてる
自分の足音を鳴らして
ありがとう。
私も自分の足音
嫌いじゃない
読んで下さって、ありがとうございます(^^)/
とても嬉しいです(//∇//)
