クリスマスですね。
みなさま、どんな過ごし方をしていますか?
私は、歯科の待合室でこの記事を書いています。
先日のエントリーhappybirthdayの中でハグという表現を使いました。
あまり深く考えないで投稿しましたが、
読み返してみると、うーん。ちょっとエロい? 上手く表現出来ていなくて、大事な事が抜け落ちているのが気になります。補足説明したいと思います。
ハグは世界共通語
みなさんは、ハグって聞くとどんな事が頭に浮かんできますか?
やはり、男女間のスキンシップでしょうか。
私は、ハグは世界共通語だと思うんです。
大好き。大切だよ。尊敬しているよ。頑張ってね。元気でね。共感するよ。一人じゃないよ。逢えて嬉しい!
相手を肯定して、大事に思っている時じゃないとしないですよね。で、
言葉はなくとも伝わる。いや、 言葉以上に伝えることが出来ます。
ね!すごくないですか?
知り合いのお子さんの話
こんな話を聞いたんです。
知り合いのお子さん。男の子です。
小学校高学年の時に弟に暴言暴力があり、親に反抗的で困っていたそうです。
ある日、いつものように口論になって
「どうせ、俺なんていない方がいいんだろ!」って言ったそうです。
その方、何も言わず、抱きしめたそうです。
最初は「何すんだよ!」って抵抗したそうですが、大人しく抱っこされてたようです。
それから、弟に当たる回数が減って、もう中学生ですがその子の方からハグしてくるそうです。
洗濯物を畳んでると、後ろから「お母さん」ギューって。
甘えたかったんだなって言ってました。
きっと、照れで甘えられなくて、親にかまってもらいたくても、どうしたらいいのかわからずに、イライラしていたのでしょう。
お母さんのハグがきっかけで素直に甘えられるようになったのだと思います。
このように男女間じゃなくても、お子さん。両親、親友、仲間達など、
大切な人に気持ちをダイレクトに伝えることが出来ます!
絆ホルモンオキシトシン
ハグ=スキンシップの効果は医学的にも証明されています。スキンシップにより、脳から「オキシトシン」が分泌される事が分かっています。
この「オキシトシン」は、絆ホルモンと言われていて、分泌されると相手への親密度が増したり、ストレスが軽減され情緒が安定する作用があります。
また、皮膚と脳は密接な関係にあり、皮膚感覚で相手を信頼して良いのか、心地よく感じる事で、相手との親密さを図っているそうです。
参考: NHK解説員室、視点・論点 「スキンシップのチカラ」桜美林大学 教授 山口 創
まあ、小難しい事は置いといて、どんどんハグしちゃいましょう!
本当に大事なこと、伝えたい事って、言葉では上手く伝わらないなぁ。って思う事ありませんか?
じゃなかったら、記事にするのに、こんな悩んで推敲しないです。(!違ったらゴメンナサイ)
まとめ
ハグの効果は、自分で自分を抱きしめても得られるそうです。
あー、メンタル弱ってるなぁ。ストレス溜まってるな。って時に上手に使ってみてもいいですね。
但し……。一人の時がいいと思います。
今日は大切なあの人を、自分を、ムギュッとして感謝の気持ちを伝えてみてはどうでしょうか。
クリスマスって本来そんな日。
クリスマスマジック(そんなのあるのか?)で照れずに出来ますよ。…… きっと。
ところで……。
あなたがハグしたい人は誰ですか?
お読みくださり、ありがとうございます。