こんにちは!
先日の続きです。
『ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- presented by billboard classics』
東京国際フォーラムAホール
私の席は、一階席ですが、かなり後ろの方でした。しかし、ASKA が使うであろうマイクの真正面!
開演まで30分ありました。
コンサートグッズのアロマオイルの香りでしょうか。どこからかいい香りがしてきます。買いに行こうか迷いましたが、疲れていたので席で大人しくすごす事にしました。薬が効いてきたのか、頭痛が和らいできました。
周囲の人を観察。
席の周りには1人参戦の人は居ない感じです。
年齢層は高め。男女比は半々くらいに感じました。20代後半から30代前半くらいの仕事帰りのサラリーマン風の方もいて、ファン層の厚さを感じました。
開演5分前のアナウンスが流れると、手に汗が!なぜか、すごい緊張してきました。
まあ、でも、時間ぴったりには始まらないだろうと思っていたら、7時ちょうどに開演ブザーが鳴りました。
指揮の藤原いくろうさんが袖から出てきます。
拍手が鳴り響きます。
いくろうさんが手を挙げると、会場が静寂に包まれました。オーケストラの優しい演奏。
あ、聞いたことある。でも、なんの曲だかわからなかった。少しずつ曲が盛り上がり、サビに入るのがわかります。
‼️
コレは!Σ(・□・;)
on your mark
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
その瞬間、涙腺決壊。
止まらない。
周囲からも鼻をすする音がします。
家じゃないところで、こんなに泣いたのは初めてです。
ASKAがブログでこの曲の歌詞を何度も引用していました。
スタジオが使えない。
バンメンが揃わない。
マスタリングが出来ない。
それでも諦めないで、音楽を、歌を私たちに届けてくれた。
引退も、人生を閉じる事も考えたと綴ってあった。
生きていてくれて、音楽を続けてくれて、本当によかった。ありがとう!
いろんな思いが溢れてはこぼれて行きました。
続いて熱風
初期の頃ですね。
迷宮のレプリカントは、好きな曲ですが、今回は代表作ばかりだと思っていたのです。まさか今回聴けると思わなかったのですごく嬉しかったです。
途中、20分の休憩を挟みます。
ずっと体に変な力が入っていたので、疲れていたので助かりました。
第2部
修羅をゆく
けれど空は青
pride
両手を広げて前に差し出しながら歌う姿に鳥肌が立ちました。
YHAYHAYHAでは、クラシックなのに会場総立ちで、拳を振り上げ、Cさんパートをみんなで歌いました。
yah yah yah〜
鳴り止まない拍手の中、ASKAも涙をこらえているように見えます。
いくろうさんも、澤近さんも笑顔です。
ああ、帰って来た!この日を待っていたし、これからも応援するよ!
後半にかけてどんどん声量が増して、声に艶が出てきます。
何より、その、存在感。
ステージからの圧力!
大好きなあの曲を、ASKA が、今、目の前で歌っている。
会場が ASKAの声に包まれている。
私たちは ASKAという宇宙の住人なのだ。
いつまでも、この心地よい一体感を感じていたい。
夢のような時間は、あっという間に過ぎていきます。
アンコールは
say yes
今がいちばんいい
気持ちは盛り上がって立ちたかったけれど、シンフォニックだし。と考えるとファーストペンギンになれなかった。
きっと周りも同じだったと思う。
実は今回のツアー、11/5、12/6の2回参戦しました。
12/6は隣の席の方と少しだけ話ができて嬉しかったです(╹◡╹)♡
Twitterで、声についていろいろ言われていましたが、どちらの日もそんな感じはしませんでした。強いて言えば、初日の方が良かったかなぁ、くらいです。
11/5 初日のステージがDVDになってるんですよね。
買わなくては!
今は、3月に行くバンドツアー【made in ASKA 40年のありったけ】が楽しみで仕方がありません。
今まで生きてきた中で、一位二位を争うくらい、忙しくてもう訳がわからん!ってなってますが、 ASKAにまた逢える日を楽しみに、過ごそうと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます^_−☆
では、また!